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剣道部 師走と新年の稽古

剣道部です。12月から1月にかけての稽古の様子をちょっとだけお見せします。

まず12/21に新潟医療福祉大学剣道部の学生さん4名が指導に来てくださいました。稽古では高校生が男女に別れて、それぞれが身に付けたい技術を学生の皆さんは丁寧に教えてくださいました。最後の地稽古では長時間にわたり高校生に胸を貸してくださいました。

いずれも本校のOBではない方々ですが、まるでご自身の母校の後輩のように親切に指導してくださいました! 真剣に、でも楽しく剣道を極めようとしていらっしゃる大学生の皆さんの姿は、高校生に剣道のすばらしさを示してくださいました。

体育授業の関係でコート一面分の狭さが残念⋯

2025年の稽古始めは1/4。この日は12月にも来てくださった新潟医療福祉大学の学生さんと、帰省していた北海道大学の学生さん、そして本校OBである京都先端科学大学の学生の合計3名が駆けつけてくださいました。

本校OBの学生が高校生だった当時、部員はたったの男子2人しかいませんでしたが、地道に稽古に取り組み、試合では美しい剣道で活躍してくれました。高校卒業後は学業が忙しく、なかなか道場に顔を見せてくれなかったので、現役部員からは「伝説の先輩!」として憧れられてました笑 少し大人びた顔つきと変わらない口調で、再会した顧問の先生は喜んでいました!

北大の学生さんは、本校男子キャプテンのお兄さんで、来ていただいたのは2回目。北大剣道部師範の栄花直輝先生の薫陶を受けた剣道の一端を、高校生に丁寧に教えてくださいました。

3人とも北辰中学校剣道部の同級生。会話の端々に仲の良さが感じられ、まさに「交剣知愛」、幼い頃からの変わらぬ友情に感動しました!

大学生の指導を聞き漏らすまいと全集中!

上記以前にも2回ほど医福大生が来てくださいましたが、これらは小林様(剣道部員の保護者で、ご自身も本校OB)から大変なお力添えをいただきました。深謝申し上げます。

おまけは12/28の稽古納めの日の様子です。年明けのBSN大会に向けて熱の入った稽古の最後に、顧問の先生から「年越し蕎麦」ならぬ「年越しの大判焼き」をご馳走してもらい、笑顔で稽古を締めくくりました。先生は巻高校剣道部のOB。先輩としてのおごりです!

地元の有名店の大判焼き!!